【AWS Lambda】describe_export_tasksの使い方を簡単解説!

今回は、boto3関数のdescribe_export_tasksについて解説します。
「どうやって使うの?」の解説からパラメータを入力したら自動でコード作成までお手伝いします。

利用目的

CloudWatchLogsのエクスポートタスクを検索します。
オプション設定を指定しない場合は、全てのエクスポートタスクがリストで閲覧できます。

タスクIDや進行状況等のフィルタを指定して特定のタスクのみを検索することが可能です。
タスクIDは、create_export_taskを実行した場合はresponse内に格納されています。

権限

Lambdaに付与するIAMロールに「logs:DescribeExportTasks」の権限を付与してください。

コード生成

パラメータを入力することで、コピーすればすぐに使えるLambdaコードを生成できます。
「*」のついている物は必須パラメータで、ついていないものはオプションです。
import boto3

cwl_client = boto3.client('logs')
def lambda_handler(event, context):
    response = cwl_client.describe_export_tasks()

    print(response)
    return 0

▼基本設定

タスクID
ステータスコード

▼オプション設定

結果表示件数

一度に表示する検索結果数を選択できます。
検索結果がページサイズを超える場合は、
次の検索結果ページであるネクストマーカーが結果に出力されます。

ネクストトークン

ページサイズを超えた検索結果を受け取った場合、
ネクストトークンを指定することで追加の検索結果を表示できます。

仕様

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